家具職人・木工職人養成塾:森林たくみ塾

家具職人を養成する木工塾、森林たくみ塾の日々の活動を紹介しています。

転職を考える冬 

2010/02/08 Mon 16:00:39  E d i t
雪の多い時期にも拘らず、毎週のようにたくみ塾の施設見学に人が訪れます。
この時期は、転職を考える時期なんでしょうか。

今年は景気の波もあって転職を躊躇する人が多いと新聞にありました。
木工業界も例外ではないでしょうが、今年はOBの就職先からの求人が多いですね。
手に職をつければ、ニーズはあるということですね。

専門学校と比較して費用面では優位だと思いますが、それでも2年間の生活費を考えると躊躇する方も多いようです。
思い立ったがお金がないということでしょうか。今更親の脛をかじれるわけでもなく、雇用保険のもらえる職業訓練校を選択する方も多いようですね。

そこで、身に付く実力で他の木工学校を圧倒する森林たくみ塾では、
新年度より、修業期間1年間での受け入れも始めました

森林たくみ塾では、随時選考、随時入塾で受け付けています。
思い立ったときが木工を始めるときです。

詳しくは、>>コチラ






 

2010/02/08 Mon 15:20:45  E d i t
久しぶりに、店舗のテーブルとベンチの制作を行いました。
サイズが5種類、合計で15卓。納期も3週間足らずですが、中級メンバー3名で取り組みました。
テーブル
【12/22】板矧ぎの平面出し


テーブル
板矧ぎの雇い核の溝突き


テーブル
【1/6】テーブル天板の木端をカンナで仕上。


テーブル
【1/8】天板の仕上。


テーブル
【1/9】反り止めの蟻桟がしっかりと差し込まれています。



テーブル



テーブル
【1/14】天板と脚回りの組立。


テーブル
終礼のあとにも引き続き組立を行っています。初級生たちも興味深々で覗いています。


テーブル



テーブル



テーブル



テーブル
ポニークランプで圧締め。



テーブル
組立の完成したテーブルを前に、制作メンバーが感慨にふけっています。


テーブル
【1/15】組立後の全体仕上。

実習時間3,900時間の重み 

2010/01/19 Tue 11:17:19  E d i t
たくみ塾の木工職人養成は、徹底した現場での実践教育を特徴としています。

実際に他の木工学校と比較してどれくらい優位なのだろうと、比較をしたのが以下の表です。

  木工教室      130時間/年 -1年コース
  私立専門学校   750時間/年 -2年コース
  職業訓練校   1,400時間/年 -1年コース
  森林たくみ塾  2,076時間/年 -2年コース


ウェブで拾ったデーターです。
区分けが難しく、実技+講座の合計時間となります。

ちなみにたくみ塾では、実技時間だけで1,950時間/年。
2年間で3,900時間になります。
圧倒的な時間数ですね。

練習ではなく実践の場で学びますから、実技の重みも違うはず。
木工経験者として扱ってもらえるので、就職にも有利です。

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新年度からは、1年間での修業にも対応します。

木工の道に踏み出したいけど、2年間の時間確保が難しいという方にはチャンスです。
1年間でも他とは比較にならないほどの経験が積めることは確かです。

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2010年度 新入塾生募集
選考日 3月28日(日)
修業年限 1年もしくは2年

詳しくは、http://www.takumijuku.com/cabinet_maker/trial/index.html

入塾説明会 

2010/01/18 Mon 10:56:14  E d i t
先週土曜日に入塾説明会を行いました。


独立を視野に入れている方が多かったですね。


独立とは、作る以外のあらゆる業務を自分でこなすことに他なりません。

デザイン力、企画力、営業力、そして何より大切な資金力(経理・経営)。

卒業後すぐに独立する、あるいはどこかに就職して経験を積む。
いずれにせよ、これらの業務に必要な能力も身につけていかなければいけません。
たくみ塾で早く正確なモノづくりの腕を身につけておけば、作る以外の業務にも時間を割くことができますね。

たくみ塾で身につけた実践力は、就職のみならず独立にも有利です。

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2010年度・新入塾生募集中
選考会 3月28日(日)

詳しくは、http://www.takumijuku.com/cabinet_maker/trial/index.html

一枚板テーブルの加工 

2010/01/06 Wed 15:08:48  E d i t
一枚板のテーブルのレポートが滞ってしまいました。年をまたいでしまいましたが、まとめてご紹介します。

【12/11 9日目】
一枚板のテーブル
脚部の加工が終わり、仕上げに入っています。

左手に見える、穴が開いているのが蟻桟。
右手の脚に、二枚ホゾが見えます。


【12/18 14日目】
一枚板テーブル
ヌキのホゾ部分に、クサビの入る穴をあけています。


【12/22 17日目】
一枚板のテーブル
天板の長さ決め。
定規に沿って、丸ノコで切ります。

一枚板に刃物を入れるのは、緊張します。


【12/25 19日目】
一枚板のテーブル
割れの部分にチギリを埋め込んで、割れの広がりを抑えます。
チギリは全部で3ヶ所。
トリマで荒彫りした後、ノミで仕上げ彫りをしてチギリを埋め込みます。


蝶ちぎり
(加工途中の写真が撮れませんでした)

加工の終わったチギリ。
隙間なく、きれいに埋まっています。

割れの部分には、パテを埋めています。
(黒漆を塗るので、パテに着色してあります)


一枚板のテーブル
仕上げをして、完成。


一枚板のテーブル
脚部は、こんな構造です。


一枚板のテーブル
脚部のヌキは、クサビを抜くと分解できます。


【12/26 20日目】
一枚板のテーブル
トラックに収めて、納品です。



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12/2に制作を始めて、納品まで20日。
1日8時間として28人工掛かりました。
ミスもなく、初めてのテーブル制作としてはまずまずの人工でしょう。

プロなら6日前後で終了するところですから、ざっと5倍の時間が掛かっていることになります。

時間は掛かっていますが、品質に妥協をしていません。
製品はプロ品質です。

今後の課題は、いかにスピードを上げるかですね。
実践で制作していますから、スピードを上げることはそれほど難しくもありません。
例えば、2回目の制作で2/3、3回目で1/3程度の時間で完成することでしょう。
 
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